「装い」よりも大切にしたいこと – 上田市 七五三撮影 –

少し汗ばみ始めた初夏、上田市の生島足島神社さんにて、七五三撮影をしてまいりました。


本当は着るはずだったお着物がどうしても苦しくて 、撮影直前にお着物を断念し、私服での撮影。
お着物は大人でもお腹が苦しかったり、長時間の着付けも大変なものです。
無理に着せようとせず、彼女の気持ちにそっと寄り添うご家族。
装いにこだわらず、「この時間を良き日にしよう」というご家族の懐の深さ、柔軟なご配慮のおかげで、結果的にとても楽しいひとときとなりました。


社務所で風船をもらい、ちょっぴり元気を取り戻しながら、みんなで撮影開始。
遠方にお住まいのご家族との再会し、少しづつ気持ちが晴れていきます。
涙を拭いたタオルは、徐々に乾いていきます。


撮影開始して10分ちょっとくらいで、だいぶ笑顔も戻ってきました。
いつもと違う場所で、家族みんなに囲まれて過ごす時間。
みんなの愛情や神社のパワーが彼女をみるみる自然体にしてくれたようです。
黒のワンピースが、可愛らしいラプンツェルヘアにとってもお似合い。
たまたま持ってきてたワンピースが活きてよかった!とママ。
爽やかに着こなす姿は、立派なハレの日の装いになりました。
おやつ休憩を挟んでニッコリ。
撮影後半にはすっかり彼女らしさ満載。
きっと我が子の着物姿を楽しみにしてたママパパ。
じっくり彼女と向き合って、いつもの楽しい気持ちが花開くまで寄り添う姿、すばらしかったです。


軽やかに芝生の上に立つ彼女。
温かいまなざしで見守るご家族の深い愛情を受けて、のびのび育っていくんだろうなぁ
七五三という日は、着物を必ず着なければならない、という「すべき」ことは実はないと思います。
一つの節目を大切に思う気持ちさえあれば、どんな形であれ、すてきな時間は生まれる。
そんなことを改めて教えてもらいました。
ご家族のみなさま、
大切な時間をともに過ごさせていただき、本当にありがとうございました!

