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◆2023年振り返り、2024年の動き

ON 2024-02-01


みなさん、今年はどんな1年でしたか?


私は、、

家族が増えて、

新しい出会いもたくさんあり、

それと同時に今までのお付き合いある方とより親密になれた1年だった気がします。


毎年2月に差し掛かった頃に年末年始を振り返り、新年の抱負をよいしょと掲げるのには訳がありまして。



1つは、単純に多忙という理由から。

毎年年末にかけては、撮影がどっと詰まっており、目の前のタスクをこなすことと、すぐ風邪ひく体質なので体調管理に命懸け、、ひとまず今季は軽い風邪程度で乗り切れてホッ。


その反動で1月はがっつり休みつつ、確定申告やらの事務作業に大人しく勤しみ、

展望やら先のことはあまり考えられず、、 

ようやく春を見据えて現実世界にもどっていくのが、ちょうど今頃。




おまけに今年は、

ようやく書斎に向かって仕事モードになろうと思っても、

足元に絡みつくかわいこちゃんのおかげでそうスムーズにはいかず・・・!


生後半年くらいから爆速でハイハイ→立ち上がり、ごはんもモリモリ食べ、ワンオペの時間も増えて、急に一息つく暇もなくなる日々が訪れました。想像以上に余裕なくなってびっくり。笑



あと、

最近個人的によく思考を巡らしている議題の一つなのですが、、

言葉を発信することに、丁寧でいたいのです。

自分の心に嘘偽りなく、本音で発信したい。けど、言葉をうまく扱えない自分にとっては、やはりどうしても時間がかかってしまいます。


新年早々に悲しいニュースも相次いで、

どう発信しよう、そもそも私はこの事実を受け取って、何を感じただろう?と考えているうちに、

日々がどっと忙しくなり、しばらくSNSを見なくなっていました。


 

もともとSNSで言葉や写真を発信すること自体は純粋に好きだけど、ついアプリを開く頻度が増えてしまうと、必要以上の情報を受け取って疲れることも多々あったので、

結果SNSとの向き合い方を見直すきっかけにはなりました。(それについては後半でもう少し・・)


 


つまりは、さくっと気軽に、去年は一言で言うとこうでした!今年の抱負はこれ!

っていうノリで発言するのだと、少々消化不良で。

 

ちゃんと準備が整ったら自分の心のうちをアウトプットしたくて、

そんなこんなで毎年これくらいの時期にようやく昨年の振り返り、ならびに新年の抱負を書いている理由です。

 

ここ最近、夜の覚醒がすごい我が子に泣きたくなる(泣いてる)晩が続いてちょっぴりしんどかったりするけど、我が子が寝ている隙にちまちまと書いて、ようやく1つ記事としてまとめられそうです。(達成感もひとしお・・・!)

 

もしよければ、今年もあいかわらず長めの投稿にお付き合いください。 

 

Contents

  1. 取ってよかった!育休

  2. 産後3ヶ月から仕事復帰

  3. 生後半年で海外デビュー

  4. 読書の記録

  5. SNS発信への違和感

  6. 家族で長野へ移住(※大事なお知らせ)

 

 

取ってよかった!育休

 

2023年の1年間を振り返ると、妊婦生活からの育児スタート!


改めまして、5月に出産という最高のチャンスをありがたくいただき、誠心誠意務めてまりいました。

(出産数日前の図↓。アクティブに体動かしてたおかげで安産でした。)


特に後半のパパ育休期間は本当に濃厚濃密。

どんな半年間だったかと言いますと、、

正直、初めての子育てに翻弄されたぁ、という感じはなく、すんなり育児が生活に溶け込んでいったという感覚です。(最初の半年間はね・・)

 

むしろ、相方とどう向き合っていくかを問われれる半年間だったと思います。



もし、これから第一子を迎える方がいたら、それか相方との向き合い方に悩んでいる方がいたら、1つの声として参考になれば嬉しいなと思って少し話します。



自分たちがどんな関係性の夫婦でありたいかは人それぞれなので、

まず前提にそこの話し合いが必要だとは思いますが、、


ちなみに我々はというと、

子供を迎えるにあたり、まず自分→夫婦(ここがキー)→最後にこども、と言った大切にしたい順番を確認しあいました。


二人とも好奇心旺盛で素直、自由を愛する者同士、、

こどもを理由(言い訳)に自分たちの好きなことを犠牲にするのは家庭内において一番良くないことだと考えたためです。



あと、結婚前から「どっちが上でも下でもなく、”並走”していこう」という夫婦の方針が、

ありきたりな言葉で終わらずにしっかり形になってきたかな〜と実感できた育休期間だっと思います。



もちろん決して喧嘩なんて全然しない〜という常に仲良しな二人でもないし、

喧嘩するほど仲が良い、と言えるほど赤裸々に頻繁にぶつかれるような二人でもありません。


一つ共通点としては自分にも相手にも素直でありたい。という性分。


お互い自他共に嘘がないから、

気を遣ったり、勇気がなかったり、そのときは言い出せなくてただふてくされても笑、

回り道してでもどこかで話し合いにこじつけて、

落ち着いたタイミングで解消できてきた。


それは、紛れもなく”時間”があったから。だなと感じます。




育児に関しては、安易なようだけど仕事以外の家族で過ごす時間がどれだけあるかで、全然変わってくると感じています。



時間、というのは心の余白。


余裕がなくなった人間が、ちょっとこじらせて周りの人も自分も傷つけてしまうことって、悲しいけど大人になっていくに連れ、よく見かけます。悲しいけど。


特に夫婦間や子育てに関しては、

時間的余裕があるかないかでいかようにも家族の風紀が変わってくるんじゃないかと思っていて。


こどもを育てる前に、そんなことを予測していた我々は、

こどもに恵まれたら育休をがっつり取って、

まずは夫婦で話し合える時間をしっかり作ろうと決めました。


結果、本当に取ってよかったと思える”余白”が、家庭内に確かにありました。


それは、つまづいたときに、立ち止まって、理解しあうことにかける時間でもあり、

忙しいことを言い訳にして未解決事案を積み上げていってしまうことを防ぐことにもつながりました。

相方の育休明けは、思っていたよりも本当に大変で、わたしが潰れかけたことも何度か。

隣でイビキをかく相方を叩き起こして「なぜ私ばっか!!?」と嘆く日も。笑


 

そんなときに、

このままだと私がダメになるかもしれないと、わりと早い段階で(本当にダメになる直前に爆発するんじゃなくて)素直に打ち明けられたのも、

半年間で築き上げた夫婦の土台があったからかも、と落ち着いたときにふと思いました。


半年と聞くと、すごい長いね!と珍しがられることが多かったですが、実際はむしろ半年間3人で一緒に家にいても足りないと思ったくらい。


これから忙しくなっても、家族で歩み寄りの時間を作っていけるよう、まだまだ工夫が必要だなとも感じていますが、、


まずは初めての子育ての出だしで、かけがえのない家族時間を作ることができたこと。

育休を取ることは価値ある選択だったと、断言できます。


産後3ヶ月から仕事復帰


そして、

そんな私の自由を快く認めてくれた相方のおかげや、実家家族のご協力のもと、産後3ヶ月から私は仕事を再開させてもらいました。



今回は家族総出で撮影に出向くことも多くて、相方と我が子も、お客さんと会えることが結構あって、すごく嬉しかったな!撮影後にみんなでご飯したり。

(↓いつも心のこもったお手紙をしたためてきてくれる、大切な大好きなリピーターさんのかわいこちゃん。優しく抱っこしてくれました^^) 


ちなみに相方は人懐っこくて、どんな人とも旅の話を皮切りに会話を広げていくことに長けていて、

思わず相手がもっとしゃべりたい!と嬉しそうに自分の話をどんどんしたくなるような、そんな人です。


気づいたら、私のお客さんパパと連絡先交換してたり笑、今度は飲みにいきましょう!と言わんばかりの打ち解け様。笑

今日のご家族すてきな人たちだったね〜とか、

我々だったらどんなふうに育てるかな〜とか、

帰り道にあれやこれや言いながら、

晩酌でさらに互いの想いを伝え合う日々。


(↓下見中、車で待機してもらい、撮影開始直前に母乳を投入してGOするスタイル。3時間プランのときなんかは我が子も、お守りをする相方も、我がおっぱいも、みんなギリギリでやってました!汗)


フリーランスで良かったなと思うのは、

どんな働き方をするか決めれることだけでなく、どんな日々の暮らしを紡いでいくか、人生をどう歩んでいきたいか、

すべて自分次第で自由に選択できるところだと感じています。


産休制度もないし、安定した収入というのは見込めないかもしれないけど、

自分の選択した行動のひとつひとつが実を結んで、結果=対価となるから、お金以上の価値をいただいていると実感できる。


そういった意味では、産後も自分にできるペースで仕事を再開できたし、

少しイレギュラーな形だけど家族総出で現場に行ったりして、

今までのリピーターさんとのご縁がより深まったような気もしています。

 

 

 

数年前までは正直本当にショックな出来事が続いて、人との信頼関係ってなにさ?とひねくれた時期もありましたが。


ここ最近は、近い将来拠点作りをするときに、きっと自分の心の支えとなる人間関係の基盤が、着々と出来上がってきている実感があり、はぁ、、ようやくだぁ、、とジワリ泣けてきます。


これからもじっくり焦らずに、周りの人との信頼関係を積むことができたらいいなと思っています。


生後半年で海外デビュー

今行くべし!ということで、我が子を初めて国外へ連れ出しました。

行き先はじじばばの大好きなハワイへ。

初海外としてはハードルが低いリゾート地ということもあり、おかげさまでとてもリフレッシュできました。


行きの空港にむかう道中、上からも下からもだだもれしちゃうハプニングがあったけど、

それ以外は大きなトラブルなく安心安全の旅。

親であるじぶんたちも含め、みんな体調崩さなくて元気で楽しめたのが何より。



そうそう、ちらほらSNSでも登場させてましたが、

我々の子育てに彩りを添えてくれたのがこのベビーキャリア。


運命的な出会いでした。

アウトドアショップで、なんかこういうの欲しいよね〜という程度で乗せた瞬間、発狂!嬉々として足をぶらんぶらん。


大人よりも若干高い目線で見渡せるし、相当気に入ったのでしょう。

喜んでる姿を見て即購入。


0歳児にして店員さんに色目を使い、「サービスしますよ!」と付属アクセサリーもゲット。笑



買った甲斐あり、普段のお散歩にも大活躍、

私が撮影中、相方とお子はこのスタイルで神社やら公園やらあらゆる場所を練り歩いていたので、見かけた方もいるかもしれません。

もう少しおっきくなったら乗ってくれなくなるのかな?

来年はトレッキングとかちょっとした登山にも挑戦しようかなと、ワクワクしてます!


我が子にどんどん広い世界を見せたいな。

ということで、1歳になるまでにもう一回海外いく予定です!笑


 

読書の記録

コロナ禍よりちょい前くらいから、本を沢山読む人になるぞと意気込み、毎年冊数や感想文を記録しています。


2020年102冊、2021年56冊、2022年33冊、そして2023年は26冊、、

減ってきてはいるけど、記録することや読み終わったあとに気に入ったものはアウトプットをメモする癖がついてきました。


今は相方に読んでる最中からアウトプットできるので、より頭に残るし、どっちかというと多読に慣れることを意識していた当初より、随分と吸収率がよくなってきた実感があります。



知ることに貪欲でありたいです。

本を読むようになってから、ワクワクすることが増えました。

あと、前よりは物事を一歩引いて見れるようになった、かも。まだまだだけど。



産後まもなく手に取った本(本当に産後直後の入院中のベッドで笑)、それが教養のススメ的な本だったのですが、

一見無駄と思われることを学んだり、実際に見聞きすることで、本業に思わぬところで役立つ事もあるなと思っていて。


産後は日本史を学び直したり、学生時代ぶりにTOEIC受けたり、今まで触れてこなかったジャンルの本を読んでみたりと、まぁ出産のアドレナリンでも出てたのか、、


自分を高めることに時間を多く費やせたのも、育休があったおかげです。



そんな風に自分の好きなことに打ち込んだり、何より楽しそうにしている横顔を、これからも我が子に見せていきたいなと。

かっこいい後ろ姿は見せられないけど、笑顔を見せられたらいいかなって、そんなことを思いながら退院した思い出です。



今年はかなりばたつく予定だけど、読みたい本もすでに沢山積んである状態なので、ひとまず30冊最低ライン、勢いでいけそうなら50冊目標でがんばります!



SNS発信への違和感

前半にちらっと触れましたが、、

SNS発信について違和感を感じることが近年増えてきました。


SNSで見かける、きれいな一枚の写真に、かっこいい一言。みたいな”短く”伝えようとする流れがあるような気がしています。

それっぽさ、なんかいい感じの表現って、いまやツールさえ使えば誰でもできちゃうなぁと。


だれもが気軽に発信できるような時代になって、

言葉の使い方や写真の扱い方という表面上のスキルだけ身について、

心のこもった文章を本音で語れる人は一体どれくらいいるんだろうと、ふと疑問に思ったりしていました。



もちろんかくいう自分も、かっこいい世界観を作りたくて”それっぽく”作りがちなこともあったりするけど、

なんか浅いなーと思うし、

それっぽいものにはそれっぽい人しか集まらない。


逆にいうと、

自分がきちんと本音で語れば、

本音で語り合いたい人と自然と出会える。その人に伝わる。


 

こなすような発信に時間をかけるなら、

足下に絡みついている我が子の目をまっすぐ見て、わちゃわちゃする時間の方がよっぽど私にとっては大切だから。


仕事としても発信をしていくのであれば、

ただ投稿を量産するのではなく、

自分自身が本当に発信したい内容を、

表現の上手い下手に関わらず、伝えたい人にじっくり丁寧に届けていけたらいいなと思っています。



あと、

私自身もスピード感のある情報発信がするのも見るのも苦手なのですが、

お客さまの中にも、そういう流動的な情報をキャッチするのが億劫な人、SNSやってない、みてない人もいると思ったので、

去年は新しい発信場所として、公式LINEを作ってみたという経緯があります。



今後もきっと、Instagramでの発信は続けていくと思うけど、

HPのブログや公式LINEでの投稿も加えて、

もう少し自分に合ったやり方で稼働させていけたらいいなと。


そして、

すぐに消化されていく浅はかなコンテンツにならぬよう、

自分自身が長く大切にしたいと思えるような一文、一枚を意識した発信を心がけていきたいなと思っています。

(そう言うとものすごくハードル上げるみたいですが笑、どうでもいい投稿もあると思います笑)


 

家族で長野へ移住

最後に重大なお知らせなのですが、、

来春から長野県へ移住することとなりました。


理想的な住まい、仕事環境を求めて、ずっと次の拠点を検討していましたが、

ご縁あり大好きな長野で暮らせることに。


私の夢は、暮らしたい場所に住むこと、そこでみんなの居場所となるような場所作りをすることです。


もうずっとずっと長い時間かけてアイデアやらを溜め込んできていますが、焦らずに良いご縁がある場所でいつか、、と思いながら、なんやかんやと仮住まいを続けてきました。


恐らく次の場所では、ひとまずざっと10年目標でもろもろ腰を据えていけたらいいなというのが家族の方針です。


私にとって、こんなに長い目を見て人生計画するのは初めてで、今年は1年間の抱負というよりも、この先10年の抱負を考えているような状況です。



そして、家族写真の仕事も、今までのお客さまとの関係を何より大切にしたい思いは変わらないので、

東京や静岡にも出張しながら、長野でも新たな土台を作って行けたらいいなと考えています。



詳しい活動方針については、また追って発信させていただく予定です。




長文になって疲れてきました!!笑
 

ここまで読んでくれた人、嬉しいです。ありがとうございます!
 


本年はきっと新しい風が吹く1年になります。

今後も家族ともども、どうぞよろしくお願いいたします!


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